ぱーこシティ(令和版)

18年続いて来たぱーこシティは、ついに元の場所に還ることをやめました。

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今日の一句   燕の巣材料探しに黒木ダム  浮浪雀

 今日は早く出る。勤務時間は9時30分からであるが、6時40分頃出て、7時55分に職場に着いた。タイムレコーダーの写真は撮っておく。今日は初めて行う実験の日。40人も一緒に実験をやるのは初めてだ。と言ってもどうってことない。準備するのは助手の方だし、私はぼーと見てればいい。

 3コマやって食事して、副校長のいる部屋で出欠入力をする。講師には出欠入力のページに入るアカウントはないから、端末でアクセスを制限している。それが副校長のいる部屋である。この部屋は印刷室と職員室の間にある小部屋で、連絡倉庫のようなところである。私が食べる弁当もここに置いてある。私はここから弁当を取り出し、生物準備室に行って食事をすませ、からの弁当箱をここに下げるのだ。中間管理職としては随分と冷遇された部屋に思える。そういえば校長室も事務室の隣に申し訳程度にある小部屋で、ここでは管理職は冷遇されている。一般の教員の部屋のほうが立派である。それも各教員はそれぞれ教科の準備室に分散している。大きな部屋は国語社会英語の文科系の科目の住まいである。これが創立123年の伝統校の在り方だと思われる。

 新しい学校は、校長室はもっと立派だし、事務室は経営企画室と呼ばれて綺麗である。一般の職員室は机が蟄居して教科や学年ごとに島ができているのが普通である。

 入力に手間取って、退勤は14時になった。出勤路を逆にたどって三鷹。そこから歩いて歯医者に行く。また磨き残しがわかる染色液を塗られ、歯磨き指導を受けて、30分ほどで終わる。

 帰宅後ぐったり疲れて仮眠してDVDを焼いてメシ轟沈。11時過ぎに起きる。