ぱーこシティ(令和版)

18年続いて来たぱーこシティは、ついに元の場所に還ることをやめました。

蝸牛

今日の一句  蝸牛殻が破れてただつむり  浮浪雀

 昨夜は1時前に寝たんだが、6時半過ぎに起きる。いつもは7時前には出ていた。可能か?いつもやっていることは一通りやって7時10分に家を出た。これなら楽勝。職場に着いたのは8時15分だった。明日から試験。なので、普通は自習なのだが、私は試験問題がわからないので、M先生のプリントをやる。代謝の呼吸と光合成のところである。ここは複雑な細かいところまでやると大変な量になる。試験問題は1日にメールで来るはずだったが、今日までこなかった。先生は土曜日に送ったというが。結局わからなかった。教えている箇所がだいぶ違う。先生は自作プリントで授業を進めている。私は教科書と準拠している問題集で進めている。いくつか質問に来る。光合成の初めの電子伝達系のところがうまく説明できない。というより50年前に聞いた記憶はあるが、光のエネルギーがどうやって電子伝達系に行くかが不明。教科書の図は水分と省略してあり、かえってわからない。

 次に来たのは、私たちのクラスは浸透圧のところはやっていない、試験に出るんですかと抗議口調できた女子生徒がいる。そこはでない、とM先生が直ちに反応する。これで試験問題はどんなのが出るんだ。私としては必要なやることはやったので、あとは粛々と進めるだけである。ノート提出物の締め切りが水曜日だと、金曜日試験前日に復習ができない、と言いにきた女子生徒がいる。結局提出期間を伸ばすことにする。

 食事をして、出欠をつけるために副校長のいる部屋に行く。ここで入力して、ついでに勤務時間外に仕事した時間を振替簿に記入する。そういう事態が起きた日に記入しないといけないので、毎回することになる。

 13時30分になったので、帰るところだが、キャンベル生物学という分厚い本で光合成のところを確認する。少しわかった。光のエネルギーで励起されポテンシャルエネルギーの上がった電子が電子伝達系のプラストキノンーシトクロム複合体ープラストシアニンとエネルギー下げながら移動し、光化学系1の光で励起されてエネルギーの上がった電子の抜けたところを埋める。この励起された電子はやはり伝達系を移動し、末端でNADP+に渡され、NADPHができる。これがカルビン・ベンソン回路に入る水素供給源となる。チラコイド膜内のH+は高濃度になりストロマへと宝珠される時にATPができる。だからATP合成酵素チラコイド膜を縦に埋まっていて、これがチラコイド膜内部から外部にH+を運び、その時のエネルギー順位の差を利用してATPが合成される。とは数合わせをすればいいのかな。エネルギーの説明が???だが。

 結局14時30分に退勤。三鷹まで帰ってきて、動画関連の電話をうけた。相変わらず韓流ドラマの続きを見て、今日中に76話まで行くかな。一度三鷹までブツを渡しに外出した。