今日の一句 刈る方も刈られる方もデフレ顔 浮浪雀
目覚め一番に昨日の続き点表データ写しを完了。別邸でアンナの第3話を見る。これは出自が貧乏な女性がその美貌を頼りに偽りの上流階級へと登っていく話である。まずは学歴、予備校に行っている身で、そのことがいえずに大学生に誘われて女子大の新聞部に入部。米国留学から帰ってきたと嘘をつき、名前を偽って身分証を偽造、ついには大学の教授にまでなってしまう。IT会社の寵児と結婚、その夫が政界進出する。タワマンに住むことになるが、その嘘がばれて性悪女に強請られる。ギャグの要素はなく、この暴露への道のりをじっとり描くのだ。大変心臓に悪い。韓国の身分社会がよく描かれている。上流階級の人間はみな卑しい。この夫も自分より年上の運転手を意地汚く罵り暴行まで加えて首にしてしまうのだ。こういうえげつない描写はほんとにうまい。私はやるときは徹底的にやる、とか独白が流れるが、この話に同決着をつけるか見ものである。ヒロイン深窓の令嬢風の美人であるが、口元が少し庶民的でそのアンバランスがこの役の設定をよく表している。
アニメは、第7王子もレベル2もギャグ路線からいきなり本物の悪意が表出、大変な事になっている。ダンジョン飯も新展開でこれまた大変なことになっている。居酒屋のぶがメシ物としては異世界設定をうまく使ってなかなか見せる。しのぶさんと大将の2枚看板がいい感じだ。
20年使ったガス台でご飯がガンツになった、とのことで土鍋で米の飯を炊いたがなかなかうまかった。でもまあ金があるうちに買っておくか、とコーナンに行った。担当者がいないので、パンフレットをもらってきた。メダカのフィルターも購入。なんだかだらだら過ごしてしまった。
wondows導入計画は一応bootcampで作動するが、切り替えが面倒。一時は逆上してM1airbookにサブスクを入れるかと考えたが、それで年に3度ほどしか使わない教材アプリを入れるためだけと思うと気が失せる。アプリなど入れなくてもmacのままデータコピーすればできないこともない。