五月雨

大久保

 今日の一句 五月雨や北朝鮮の威嚇炎 浮浪雀

 今日はバス停を変えてみた。梅雨時になると満員のバスがやってきて2,3台乗れずに待つことがあるからだ。この解消策としては、通勤駅から離れたバス停を選ぶ。乗る人間が少ないからだ。あるいは、バス停に来るまでが短い走行距離のバス停を選ぶ。今日は後者の方法を試してみた。6時台には2本しかない。目の前を最後の一本が通り過ぎていった。間に合わなかった。次回もう一度挑戦してみよう。

 時間通りに職場に到着。答案返却の準備。各問の採点を確認。昨年は採点ミスがずいぶんと多かったが、今回は2,3人だった。この程度は当然出ると思われる。あとはぐちゃぐちゃと板書して教材ノートの答えはiPadをパワポで写す。これは出版社が用意したもので、漢字も(当然)正しく書いてある。

 3コマ終わって、採点訂正をする。これはサーバー上にアクセスして行うが、場所を探すのが大変面倒。デジタルは場所がどこにあるかわかりにくいし(強いて言えば画面上なんだが、その画面がどこにもあるから、結局はどこにもない)大きさも不定で安心感がない。なんとか直して、次回の実験のプリントを印刷。これも3階の準備室から2階の印刷室までデータを飛ばして、2階まで行って、タッチパネル上にあるそれらしい場所をタッチして印刷。出てくるまで安心できない。高速なので、必要な枚数を確保するのに、そばにへばりついて出てくる紙を数えて、取り出す。stop箇所をタッチするが、それから4,5枚印刷が進んで止まる。それでも42枚×6クラス分を印刷してまとめて撤収。午後2時に近い。

 昼メシの問題が発生している。今日は丼太郎。牛丼セットが480円。すぐ先の松屋では同じセットが500円。20円やすいだけだが、サラダはがっつりこちらの方が量が多い。ま、気分の問題。帰宅途中で大久保の教科書販売箇所によって生物基礎を購入996円という微妙なお値段。しかし情報量からすれば安い買い物。毎回持って行くのが面倒なので、職場と家の両方に置いておく。

 帰宅後仮眠ついでにアニメを見る。WIND BREAKER ヤンキー漫画だけど、喧嘩の正義について熱く語っていた。この世界では義のある方が圧倒的に強い。よき世界である。unnamed memoryは、伝説の魔女がいいもんに寝返って一応の終わりとなった感じだ。美女は性悪女よりやはり最後は正義というのがおさまりがよい。老害の人(NHK)に高橋恵子が投入された。役作りで引きこもりの老女と言う設定。しかしきれいすぎて異世界感。涙くんさよならをアカペラで歌った。この歌は妙に心に刺さる。当時は甘ったるいことを歌ってるんじゃない、と耳に入ってくるのが不快だったが、今となっては確かにそうかもしれない、と思える。とば口なる熟女パブに往年の女優陣が出てくる。三田佳子と高橋恵子のからみはおいしいことこの上ない。

以前、やすらぎの里という老人ドラマを民放でやっていたが、これはNHKのやすらぎも里だね。

仮眠の本寝をして11時過ぎに起きる。