今日の一句 三味線所詮猫の毛皮かな 浮浪雀
今日の三択。唇亡びて歯寒し どんな意味? 持ちつ持たれつ・思わぬ災い・ぼけ 輔車相依り と同じ意味。輔車は車の車軸。 唇亡びて歯寒しで、ゴールンカムイの中尉を思い出した。中尉の場合は脳みそだが。
体温は平常に戻り、喉の痛みも薄くなった。腰痛がまだ快癒しない。しかし椅子に座ればパソコン業務にそれほど難儀しない。JK高、レポート採点。この試験を済ませ成績をつければ懸念事項が一つ終了する。その一里塚。巡業公演関係のまとめ業務。データを印刷しようとエクセルファイルを開いてみたら17枚と53枚で合わせて70枚分あった。それも文字は虫眼鏡で拡大しないと見えない大きさ。とりあえず印刷した。
この機会にTVerでTVドラマを検索する。今季冬ドラマでは、代表作は一通りnetflixでも見られる。
君が心をくれたから 永野芽郁先生と山田裕貴、題名でわかるとおり物語が恥ずかしい内容である。昭和の少女漫画のステレオタイプと思われる設定を臆面もなく出してくる。あっ、これは実際の少女漫画のことではありません。少女漫画を知らない人がこういうんだろうと思う少女漫画です。永野芽郁は母親に虐待されて育った少女で2013年時は高校一年生。高校1年生は十分やれます。自分は無価値で暗い陰キャの設定。これ圧倒的に無理があるだろ。見た目とのギャップがすごすぎる。とりあえずそういう事になっている。山田裕貴は花火師(これがエンケンさん)の息子で視覚障害者の設定。つまり花火の色がわからない。それで人の心を明るくする花火を打ち上げたたい、という野望を抱く。永野芽郁ちゃんが好きだからである。この二人はよい役者です。電車男とか、財閥の継母の娘、永野芽郁。使用人の息子山田裕貴で韓流ドラマやってほしい。その上案内人(死神)と称する斉藤工が出てきて、交通事故で死にそうな山田を救うには芽郁ちゃんの五感を3ヶ月かけて失わせる、という意味不明の呪いをかける。少女漫画だかファンタジーホラーだかわからない。芽郁ちゃん、山田が花火師になるのを邪魔しないために自分から嫌われようと山田にツらく当たる。もう胸キュンでしょ。胸焼けしてきた。話は十年後の2023年と前後して描かれる。ロケーションは観光都市の長崎。この役者でこのロケーションなら、尾道さびしんぼうにまけない画面が作れるでしょ。ともかく話がひどすぎる。けど芽郁ちゃんみたさに我慢してみました。どこで作っているのかと思ったらフジテレビでした。あーあ。話★2、役者★4の分裂評価。
春になったら 売れない芸人と結婚する娘。余命三ヶ月の膵臓ガンの父親。この2人が春になるまでの生活を描く人情ドラマ。トンネルズの石橋さんは今の時代には芸風が合わないけど相方の則武さんはなかなかいい味出してきますね。
この後、春になったら、Eye Love You、不適切にもほどがある!、おっさんずラブリターンズ、厨房のアリス、と全力コメントを展開。5000字程になったが、あえなく消えた。どうもこのはてなの使い方がまだわからない。今回も下書き保存したつもりがサクッと消えていた。残念。