ぱーこシティ(令和版)

18年続いて来たぱーこシティは、ついに元の場所に還ることをやめました。

二月

三昧

今日の一句  二月三月人生の総決算 浮浪雀 

 今日の三択。沖縄のシーサーが屋根に置かれたきっかけは? 災害・建築基準が変わった・ぼけ 明治事代に赤い屋根を民家も使っていいことになってから。

 昨夜は4時まで画面を見ていた。韓流ラブコメのキングざランドの最終回。鉄壁の結婚式できめた。あなたにお勧めに日本のラブコメ、時かけるな恋人たち、というのがあったので、見た。2022年で30分もの全11回である。ハインラインの夏への扉ばりのタイムパラドックスもので、昨日と違ってこちらはパラレルワールドの設定がない。なので時間軸はずっと一本で、過去に手を加えるとそのことによって現在が変わってしまうので、そのことを取り締まるタイムパトロールができている。なかなか脚本がよくできていて、タイムマシンの発明もすべて歴史に読み込み済みで、だから過去を変えに行くのも落ち込み済み、という話である。これは細かな設定を限りなく追っていくと伏線回収だけで終わってしまうところが難しい。始まったところから、話はすでに決定されているのだ。だから混乱を避けるために、物語はある人の時間軸に沿って進めなければならない。

 これに出ていた吉岡里帆がなかなかよかったので、検索するとどん兵衛のきつねうどんのCMでブレークした、とあったのでこれも検索して星野源とやっているCM集を全部見た。ここでの吉岡里帆はラブコメの仕様でその延長上に時をかけるな恋人たちがある。映画のGメンというのはこの前見た。ヤンキー高校の担任をやっていた。これもコメディ路線である。吉岡里帆の演技はどこか小劇場の看板スターの匂いがする。もっと演技ができるはずだと思って、次にバカリズム原作の殺意の道程というTVシリーズを見た。バカリズムの脚本は基本細部にこだわり、微妙なくすぐりのネタが多いので、あまり面白くない。ただストーリに筋が通っているのでわかりやすい。5話ぐらいまで見たけど出ていないようだった。

 次にハケンアニメ!というのを見た。カタカナでハケンと書いてあるので、派遣アニメだとおもい、アニメスタジオに派遣されるアニメーターの悲惨な生活を描くものだと思っていた。これが勘違いで、覇権のことだった。つまりNO1を撮るアニメのことである。この映画は実写版で作品内のアニメも当然ながらきちんと作ってあった。吉岡里帆はここでは、公務員を辞めてアニメ監督になった新人である。それが話題の天才アニメ監督と同じ時間帯で一騎打ちをしてどちらが覇権アニメだか決めるという話である。時々真面目になるところが見所である。吉岡里帆はコメディエンヌぶりをかくして若いアニメ作家真摯を演じていた。大丸めがねがよく似合っている。

 次は見えない目撃者で、これは事故で弟を死なせた元警察官。その時の事故で失明した。そこにサイコパス犯罪が起きる。これは暗くなるまで待って、だろうか。サスペンスだからほどほどよく作ってあるが、ほぼ思い通りの展開でストーリーに破綻はない。盲目の女刑事物としてシリーズかできると思うが、今回限りらしい。やたらと人が死ぬのはサイコパスものだから仕方ないが、犯人の人間像にもう一つ説得力が欲しかった、東出あたりがやると存在感は増したと思う。

 途中で息抜きにゾン100という少年サンデー連載のゾンビアニメを見た。これは東京がディストピア、ゾンビ都市になるというもので、そこに友情をぶち込んできた。そうそうゆるキャン△もいいです、とおすすめをいただいた。第一シーズンはとろとろ見て、その後は見なくなった。今は第三シーズンになっているのかな。

 コロナは喉が相変わらず痛むが、食事が通らないほどでもない。それより腰の筋肉が痛く、うまく動けない。わかいころ椎間板ヘルニアをやったときに作ったコルセットがあったので、探してつけてみる。すると具合がよろしい、この潜り込み方ならもうずいぶんと昔にできているではないか。

これでとりあえず腰をだましてみた。結構具合がよろしい。ということはこの腰痛は以前の椎間板ヘルニアと同じ匂いがする。まあ治れば何でもよろしい。熱は36代になって、夜には4日ぶりに浴槽につかった 

あとはライン、でいくつか指示を飛ばし、シフト表をつくってラインにあげた。しごとも家でできるものができるようになってきた。今日はそんなところで。