今日の一句 銀漢を泳いで渡る銀魂・ 浮浪雀
今日の三択。競技カルタのルールを作ったのは? 先生・ジャーナリスト・ぼけ 新聞で競技カルタ会を公募したそうだ。
山楽病院へアレルギー鼻炎の薬を取りに行く。10時半に予約を取ったが、診察が始まったのは11時10分頃で、それも診察もしないで処方箋を書いてくれた。先生は何度か、待たせて申し訳ないと謝っていた。何か事情があったのか。当日来た車椅子のおばさんは2時間待ちと言われていた。受付の窓口の脇に現在の時間と書いた紙があった。それは9:00を示していた。今は11時になろうとしていた。これが何を示すのかわからない。すると待っている患者の様子を見に廊下に出てきた受付のおばさんは、あらこのままだわ、といって10:00に変えていた。これが何を示すのかついにわからなかった。窓口にきた患者にあなたの予約が取れたから、と言っていたのを覚えている。そのうち手元の機械に診察室に入るようにという表示が出た。
予約したのに散々待たされて、とりあえず鼻の穴を覗かれるのがいつものことだったが、今回は薬が切れそうです、というとお変わりありませんか、と確認されて、おたがいいろいろ面倒だ、と謎の言葉を医師は言い実際的な診察もなくその後2、3言葉を交わしただけで処方箋を出してくれた。それを受け取って全体の受付に行く。
マイナカードの機械があった。初めてマイナカードを保険証がわりに使う。この上にカードを置く、と書いてあったので、いつも飲食店のレジでSUICAのカードを置くように、画面にマイナカードを擦り付けてみたが何も言わない。おかしいと思ってよく見ると画面の下にカードを置くための空間があった。そこにカードを置くと画面が変わり、パスワードか顔を選ぶように言われる。パスワードは覚えていないのでまよわず顔を押す、と確認を求める画面が次々現れる。個人情報を使うがいいか、とか高額医療を使うがいいか、とか質問内容がわからない。自分が該当するかどうかわからない質問ばかりだ。ネットの確認を求められた時と同じで全部YESを押していくと終わった。手続きが済んだかどうだかわからない。
このシステムは予約しても30分以上待たせるのか、予約の意味ないじゃん、と憤懣やる方なく待っていると、受付の上の情報TVに大きく予約は30分以内に診察になるとのつもりですが、そうでない場合もありますのでご理解願います、とか出てきた。わかっているのか、と思ってクレームをつけてやろうと思ったのをやめる。もちろん現場判断なので予定がその通りにいかないことは仕方ない。だが受付のおばさんが適当にやっているんじゃないか、との疑念ははれなかった。結局1時間15分後に処方箋を入手。
次回の予約を出口近くの病院内の内線電話で入れる。すると混雑しているからもう少し待って電話してくれ、と録音職員に言われる。先ほど受付で予約をしていた患者がいたのを思い出し、もう一度さっきの受付に戻って、内線電話が通じないので予約は取れませんか、というと、自分でしてください、と言わる。あの電話は今は通じないのです、と訴える。するとああそうだ、と行って奥の方へ駆け込んだ。しばらくして戻ってくると、はいこれ、と紙を渡された。受付では予約は取れないから下記のところへ電話してくれ、という断り書きである。この紙通りなのでとっとと帰ってください、と言わんばかりである。
さっきこの受付で予約をとっていたじゃないか、と思ったがとりつく島がないので出口に戻ってもう一度内線電話をすると通じた。三ヶ月先の予約が取れた。それから病院の外へ出て隣の付属みたいな薬局へ行く。ここで薬をもらうと退職時に申し込んだ見舞金が手続きしないで振り込まれることがある。地元の薬局では薬がないことがあるので、ここでもらっていくことにする。ここも大変混んでいる。待っているのは圧倒的に老人が多い。自分も間違いなく老人なのでうんざりする。118番のカードをもらったが、頭上のTVの表示は85番だった。ただしここはやたらと女子職員の数が多い。窓口が5つあり、その中でピンクの白衣を着た職員がうろうろうごめいている。
前回は予約もなしで20分で終わった。今回は予約してあるからかかってもその程度だろうと計画していたので、職場に行く予定が1時間以上ずれてきた。昼飯が食べられるかどうかの時間になっている。LLINEで遅刻することを書き込んでおく。これは関係者全員が見るLINEなので事情は伝わるだろう。
結局お茶の水の定食屋で秋刀魚定食を食べるのは諦めて、1時間かけて職場近くの駅まで行く。駅前の富士そばでカレーライスを注文から所要10分で流し込んだ。
キッズ業務、またもや連絡関連に忙殺される。teamsに依頼の案件。保護者に電話、一件は相手が捕まったがもう一件は留守番電話に要件を入れる。メールで依頼要件を入れて送る。もう一件はLINEで送る。これはすぐに返事が来て一件落着。書類を2つ作って担当者に渡しに行く。それからPDFを2通作って、これはteamsのチャットに添付。相手からは受けとったとの確認の返事が来た。
そしたら講座に該当の児童が来ていない、と講師の先生に言われる。確認に行くと一人は学校も休んでいる。すでに学年閉鎖になったところもある。昨日は39度に熱が出て保護者が引き取りに来た子もいた。などの情報が入る。もう一人は今日はやりたくない、と帰ってしまった。受講生がいなければ先生も講座はできない。私も他の職場で同じ目に遭っているから講師の先生の当惑はよくわかる。教材を準備していただいて時間をうめて帰ってもらうことになる。先生に落ち度はないので、講師料は支払われる。
そんなこんなで送りの時間となる。ともかく今日のこの業務は無事終わりそうだ。
帰宅後轟沈、また夜中前に起きる。