今日の一句 毎日が四月馬鹿なりＳＮＳ 浮浪雀
早出、電車の中で寝た。なんとか間に合った。名簿も時間割もできていないので、引き出しの整理と授業の準備に課題のノートをやった。１時間は早く出勤したので１時間早く退勤、これが時間講師の醍醐味である。お茶の水に出て女院通いの妻と合流。お堀端方面の花見に行こうと神保町に出て、九段下のそば屋で天ぷらそば。十割手打ちでこの辺の店はしっかりしている。1650円値段もしっかりしているが最近こんなもんだろう。
坂の上のお堀の桜はまだ１分咲き。あきらめて東西線で帰宅。すぐに雨が降ってきて危ないところだった。来宅後轟沈。11時過ぎに起きる。
巡業公演のサイト更新。都立高校の教職員の在任期間は３年から６年。毎年1/3から1/6の構成員が変わることになる。今年は12人が新任者。玄関の靴箱に札が貼ってあるからわかる。昨年は私の名前と共に着任祝いの札が貼ってあった。副校長がこの新任者をつれて校内を案内しているところに遭遇した。すると新任者の中から、「あっぱーこ先生」と私を呼ぶ声がする。見るとマスクをしていた相手は、Ｙ校で一緒だった人である。教員の世間は狭い。今はここでやってるんです。また。といって分かれた。校内案内中に昔話をするわけにはいかない。
からかい上手の高木さん、の実写版が出てるので見る。アニメ版よりずっといい。勉強もできて感じのいい女子が男子にちょっかいを出してくる、というのは中２男子の夢である。僕の心のヤバいやつも、同じ構造である。実写版の高木さんはアニメ版より当然ながらリアルでよい。しかしもっといいのは男子役で、本当に中学２年生男子そのままである。
