ぱーこシティ(令和版)

18年続いて来たぱーこシティは、ついに元の場所に還ることをやめました。

冬草

リア充映え

 今日の一句 冬草や常緑草本多年草 浮浪雀

 遅く起きたので、俳句短歌のTVは見られなかった。代わりにNHKの自然アルバム系統の番組を流してみていた。北海道である。カラマツ林と来れば、針葉樹、しかしカラマツは落葉針葉樹という特殊性がある。それが昔は防風林だったがいまはカシワの林がその役割をになっている。これは夏緑樹林で落葉広葉樹だ。なるほど北海道というとすぐに針葉樹を思い浮かべるが、夏緑樹林の北限でもある。とくれば画面は当然紅葉の美しさになる、と思ってみていたらその通りの展開だった。

 次は四国の徳島、大歩危小歩危のその奥とくれば標高は600mはこえる。徳島は本来照葉樹林だが、これだけ高さがあると夏緑樹林、そして針葉樹林に変わることになる。なにしろ冬場は雪が降るのだ。次が九州、高千穂峡、八百万の神が集う天安河原、ここも夏緑樹林となっている。

 てな事を思いながら見ていた。ネットあれこれ見て、共通テスト数学1Aが残っていた。これも統計は飛ばして、確率、初めは快調だったが、最後の方に行くともう面倒になってくる。それに付随してすっきりわかった感じが失せてもやもやしてくる。処理することが多くてもう限界なのだった。この傾向は次のn進法でも似たようなものだった。この問題では未知数が2つの1次方程式になる。整数解なので答えが出る、というやつだ。やり方忘れているが式変形でなんとかひねり出す。同じ方針で答えが起こらないことを示すことができた。計算も以前のように5桁のかけ算とかではなくて妥当な計算の範囲だった。まあ、良問。図形問題は円関係で、メネラウスの定理と方べきの定理で比を求めていくが、これも点が10個あってどれがどれやらわからなくなってくる。今年は図が描いてあるが、例年は文章から図を起こすまでが問題だった。円がいくつもかけてもやもやしてくる。適当に選んだが、合わなかった。3題中1題しかすっきりとわからなかった。数学はⅠAよりⅡBの方が易しかった。

 夕方買い物ついでにフルーツパーラーへ行ってリア充写真を撮ってきた。

 生物関係の問題集をやって、今日も勉強三昧だった。なごみにフリーレンをみるが、今回は1級魔法使いのテストで戦いになっていた。フリーレンも薬屋もクールなできる女子が主人公でこれがトレンドかい。