ぱーこシティ(令和よれよれ日記)

毎回入力ミスを訂正するのが面倒になってきたので、ミスはそのまま二しておきます。<BR>自分が読んでわかればいい。<BR>日付や時間の事実関係が書くοできれば上出来。

夏短し

使えない

今日の一句  人生のように短い夏終わる  浮浪雀 

 土曜日はbe。悩みのるつぼ。30代女性。サークルにいたクラッシャー女。すぐに男子と関係を持ち会を壊してしまう。自分の彼とも関係があったようだ。憎らしくて仕方がない。なのにその女のサイトをストーカーして頭に来ることをやめられない。どうしたらいいか。回答者は私の嫌いな評論家男。珍しく、自分もそうだ。同業の文筆家が嫌いでたまらない。なのにすごく気になる。それは相手の問題ではなく、自分のコンプレックスなりなんなりが問題なのだ。カウンセラーのようなプロにお願いして自分の問題をはっきりさせるか、自分をよく振り返ってほしい。というまっとうな答えだった。

 都から依頼された会計分析調査。買ったものを調べるのはそれほど大変ではない。よくわからないのは、銀行の通帳に書いてある、カードの出金の内訳である。ガス水道電気インターネット電話などの公共料金はあるカード会社を使っている。その内訳はサイトに行くとわかる仕組みだが、これが面倒。また東京電力はもうかかった費用を葉書で送ってこない。そこでサイトを見にいうと住所氏名生年月日電話番号と人とおり個人情報を聞かれて、確認ため電話がかかってくる。

 AI女の声で6桁の数字を3回いう。それをサイトにいれると個人の確定が終わり、やっと当該月の使用料金がわかる。毎回利用月を入力するのが面倒なのでサイトに登録しようとすると、また初めから個人情報を聞かれて、登録してあるメールアドレスに情報を送るのでそれを見て欲しい、と言われる。その登録してあるメールアドレスがはっきりしない。いくつもアドレスがあるからだ。それを教えてくれというとチャットAIが登場して、いろいろ言ってくれるが結局わからない。使えない。

 今日は32年前に開校した高校の職員の会の解散式である。3年前にする予定だったのが、コロナでできなくて今まで伸びたものである。会場は市谷アルカディア。私学会館である。その学校に異動した時、私は42歳だった。当時の先生方が集まった。もちろん訃報もいくつかあった。初代の校長が亡くなっていた。新卒で採用された人は54歳になっていた。30人が集まり、相変わらずですな、と言い合い3時間が過ぎた。挨拶をすると、教員人生の話を延々とするので終わらない。皆話すのが商売だからとまらないのだ。

  2次会をしようとしたら会場近辺の飲み屋、カラオケ屋が皆潰れていた。これもコロナの影響である。急遽探した飲み屋の2次会に残ったのが14人。そこだけ参加したのは1人。それも1時間ほど削いて散会。始めるまでは面倒だな、と思っていたが、いざ顔合わせてみると嬉しくて仕方ない。気合いの入った会だった。

 施設入った人、通院している人、顔を出したくない人。不義理な人は様々いるが来てしまえば30年は夢のようである。フィクサーK氏は、私が駅を降りた時に電話をかけてきて、バスの中で財布を忘れたことに気がついた。今から戻ると間に合わない。金はあるか?と聞く。幸い私は昨日銀行でおろしてきたばかりである。その旨伝えると、いや助かった。といって電話が切れた。彼はこの会の会長なので、彼がこないと始まらない。

 受付で待っていると開会ギリギリにやってきて、いやあ金を忘れちゃってさー、と受付に自分の不祥事をネタにしている。こっそり渡してやろうと私は待ち構えていたが、失敗は自分からバラして仕舞えば怖いものはない、と嘘ぶいている。

 彼のネタに運転免許証の番号の末尾の数字はみなさん、いくつですか?というのがある。講演会でよくやる鉄壁のネタである。みな手元の免許証をみてみると、ほとんどが0で稀に1がいる。なんの意味だがわからない。私は5なんです。と自慢して種明かしをする。これは免許を再発行した回数で、それだけ無くした、というものである。つまりは自分の失敗をネタにしてどんなにし失敗しても大したことはない。人生考えようだ、というのである。皆様に助けていただいて私の今日がある。今日も金を忘れたがちゃんと助けてくれる人がいる。というのであった。

 この学校で私はヒラ教員のくせに人事委員長だった。それは職員全員の投票で決めるのである。今ではありえない民主制だ。決めたかたも職員会議で決めた。これは校長教頭の仕事だが、私はなんの手当も出ないのに自分から買って出て6年ほど毎年選ばれてやっていた。隣に座った人が、おれはあんたにこう言われた、と昔のことを持ち出してきた。覚えているか。もちろん覚えていない。人事上のポストを私が打診に行ったというのである。皆が嫌がるポストを2つ挙げてどちらかを選べ、と私が調整にいったらしい。究極の選択だろ、これは。と私がしたという打診を昔語りに抗議してきた。今だからいろいろ経験できてよかったと言えるが、当時はこれはないと思った、と。私のした提案は、J4、8組の担任か教務主任のどちらか、というものだったそうだ。関係者の人はおわかりだとも思うがこれが究極の選択である。

 まあそのようなあれこれ話があり、しかしそれはみな昔の話なのだった。

店の店員が帰るか、追加のオーダーをしてくれと幹事らしい人に言っているが、もう出来上がっていていいんだいいんだ、とか吠えるだけである。で私がまっさきに立ち上がり、出てきた。しばらく待ってみたが誰も出てこない。そのうち一人出てきた。それで二人して駅まで行った。あとは3次会に傾れ込んだ、かどうか知らない。