ぱーこシティ(令和版)

18年続いて来たぱーこシティは、ついに元の場所に還ることをやめました。

無花果

ママー

 今日の一句  隣の無花果もいで食べた昭和の日  浮浪雀

 今日の三択。ドイツ人が命名したものは? 蒙古斑・背広・ぼけ  ベルツは医者でした。

 会の写真をアルバムにしてewbページにする。昨晩それを3時頃までやっていて、終わらなかった。これはどうしても形をつけておきたい、と思うととまらない。さっそく作業にかかる。忘れていたcolospan="3"を使えばできそうだ、とか色指定の番号を調べたり、結果がわかっているものをどう実現するか、という課題。最後はバグ直しの単純作業になった。<BR>を82個消していく、とか。edeiter使えば、できそうな気がするが、単純に<BR>を全部消すんじゃなくて、ある場所の<BR>だけを削除したい。前後の特定箇所も含めればいけそうだが、そんなことを考えているより、ひとつひとつつぶした方が早い。不規則にjpegがJPGに変わっているとか、/ の位置が違うとか、フリーのアプリの動作は意味不明。中を開けたら、こんな何もできないアプリでも結構ファイルがたくさんありよくわからない。

 一応満足するものができた。さっそく上げておきたいが、ここは我慢して、最終点検の時間を取ることにして、kids業務へ。

 今日から1年生の講座がある。いつもは私は関与しないのだが、スタッフが本家の人員不足で召集された。なんでも体調不調者が出て欠員が生じたらしい。筋違いの要望だが仕方ない。それで私がいつもその人がやっている業務を任された。

 1年生だといろいろいる。講師の先生が来るまで時間があまっている。落書きを始めた。勝手に書かせているとなかなかすごい絵を描く。小学校では勝手にかいてはいけません、と言われているから我慢しているが、実はいろいろやってみたい。ママに会いたいと言ってぐずぐず泣いている子がいる。いつおわる、ママのところに行きたい、ママはいつくるんだ、ママー。一緒にいる子に、いつも泣いているのか?と聞くと、いつもじゃない。でも泣く時もある。との返事だった。そのうち上級生の女子がやってきて頭なでなでしたり、そういうこともあるさ、としたり顔で意見している。

 講座が始まった。一応課題をやっているが、いつおわる、ママに会いたい、とそればかりでぐずりながら課題をこなしている。課題はプリントに鉛筆で丸をつけるものだ。そこへ担当者が戻ってきたので、お任せして私はメール業務に戻った。

 その子にとっては勉強よりもママにくっついていた方が良かったのに、と思う。このつけはずっと後になってまで影響するんじゃないか。私も満たされて育った子ではないで、まず自分が落ち着かない。ところが一緒にいた他の4人はそんなことはなく、課題を楽々こなしている。これはそれぞれの子どもが持っている特質と保護者の関わり方のマッチングの問題だと思う。それぞれの子に必要なことがそれぞれの子に与えらるのは難しいことだ。

 結局終わりの時間までなんとか持たしてその子は帰った。ママはすぐに迎えに来られず、いつもの駅で待っているとのことだった。あの状態で電車にのるのか。きっと恐竜が守ってくれると思う。

 送り業務。お話はドンキホーテ。水車の大きな羽をやっつけに行きました。怪物だー。お前を退治する。けれどもロバが死んでしまった。死んでしまうとは何事だ。王様の命令が聞けないのか。別の女子は私の手を握りにきて、2匹のねこの話をする。猫号は飛行船になって空を飛んで行きました。でもボロボロの猫はいつもいじめられています。服もボロボロ、靴もぼろぼろ、毎日泣いていました。

 ドンキホーテとボロボロの猫の話の真ん中で私は途方に暮れていました。

 帰宅後、もう一度見ると漢字が2つ間違っていた。それを治してupするかと思ったが、目が疲れて横になったら寝ていた。そしてまた夜中に起きた。