ぱーこシティ(令和版)

18年続いて来たぱーこシティは、ついに元の場所に還ることをやめました。

四温

記憶

今日の一句 四温のはずが雪降る今日は南岸低気圧  浮浪雀

 南岸低気圧のせいで関東地方にも雪が降るという。それで30分早く出た。時間調整で各駅に止まっていつもと同じ時間に着いた。頼まれたDVDをセットして待っているが、なかなか来ないので呼びに行くと他の先生が授業をやっていた。副校長室に行って聞くと時間割変更のようだ。5634だという。これは1時間目からそのように変わったということだ。つまり授業のあるのは2と4ということになる。それならこんない早く来なくてもよかった。

 昨日印刷した返却答案を見ると裏表に印刷されていた。これでは返却できない。別々に印刷し直して、それを提出された答案用紙に挟んで返却用の解答用紙セットを作る。それを番号順に重ねてしまう。誰でもできる手作業で、3クラス分120セット作るのに60分かかかった。

 得点を一覧表に転記して40分。あとはサーバーにある成績一覧表に120人分のデータを入力すれば成績処理は終わる。それは決められたパソコンでないと入力できない。時間講師には専用のパソコンは配布されない。化学室にあるノートパソコンを借りてきたが、入力先が見あたらないので、使用できない。共用のものは他の先生が使っていて使用できない。仕方ない、今日は撤収。あとは月曜日だ。

 雪はすっかりやんで路面が濡れているだけである。帰宅後、今日は、回復魔法を間違って使う、とかいうアニメを見る。6話まで見た。これは異世界モノだが、友情努力勝利のジャンプ方程式どおりの作品。男の子の成長物語である。回復系の魔法使いというのが少年モノとしては変わったキャラ。それでも筋肉つけてのレベルアップは俺だけレベルアップの件と同じ。その筋肉に女の子が惚れるのも定番。マッシュルは初めから筋肉勝負。それにギャグがからむ。ジェンダー論議から逃れられているのは少年アニメだけかも。しかし見ながら気がついたら私が寝ているのは最近の定番。ピーちゃんと佐々木さん、もそんな感じだった。それに反して女子モノはフリーレンも薬屋も女子がやたらとできる。そして美形。かわいい系じゃなくてきれい系。実写ドラマは母親不在が多い気がする。春になったら、の妻はなくなっていて仏壇の写真と回想シーンしか出てこない。娘と父の二人暮らしだがこの娘がモロ妻パートだった。でこの妻役の娘が母親役割でガンで余命わずかの父親の世話をかいがいしくするのだ。なんか変。これはある種のオヤジの願望充足か。それで涙腺刺激ドラマを作ってる。

 とブツブツいいながら、正直不動産か不適切の新しいのを見よう。