ぱーこシティ(令和版)

18年続いて来たぱーこシティは、ついに元の場所に還ることをやめました。

早わらび

今日は暮れた

 今日の一句  川向こう早わらび京浜東北線 浮浪雀

 土曜日はbe、20代女性、家族とジェンダーの話ができない。父親は男性がわるいばかりじゃなんだよ、と逃げを打ち母親は私が職場でセクハラを受けたとき、共感してくれたのに、そのあとでそこであなたが抗議しなさい、とセカンドレイプみたいなこと言ってくる。家族とこの話題で話すには、どうしたいいか。回答者はもちろん上野千鶴子先生。具体例で話したら、とこれまた具体的な助言だった。

 今日は予定のない日なので、例会の約束でも取り付けようか、とおもっているだけで室内引きこもりの幸せな時間を過ごしてしまった。昨日は2度起きのあと、画像変換業務をやって、息抜きに連ドラを3本見た。不適切にもほどがある。(布石を)回収しないとだめですか?初めのファミコンのカセットをふーって吹いて差し込むとバグがでない、というネタが懐かしかった。もちろん、それは効果がない、という突っ込みちゃんとやってくれた。もうオワコンの脚本家の話が幹。初めの頃の勢いがないように思う。昭和のネタもやはり私のなじんだものと微妙に違う。まこれはしかたない。昭和と令和のギャップを出すだけで、話の進む幹が見えない。例えば中学体育教師の阿部サダヲとその孫の仲里依紗が恋を成就しちゃう、とかそれこそ昭和オヤジの夢をかなえてくれのないのか、といった本筋がほしい。仲里依紗、離婚しようよの人じゃん。2008年の時かけに出ていた、というが記憶にない。いちおう推しの一人ってことで。

 正直不動産2、いよいよ最後のクライマックスで、このドラマはやはり悪役のディーン・フジオカの容赦ない悪者ぶりが魅力。その上役の悪社長よりキャラ立ちしてますね。そこに真実の風に吹かれると「嘘の言えない男」山Pさんがぶちまける、という構図が決め手。福原遥のでしゃばらない癒やしっぷりも好印象。NHKはやはりあるレベル以上の作品を繰りだしてきますね。作りたい女と食べたい女、なんて微妙なラインを攻めているようで実は健全な女子バディものもありますね。これは3話ぐらいで中断中。他に見るのがあるので。

 あともう一つなに見たんだろうか。2回寝た後ではもう思い出せない。春になったら、か、厨房のアリスか、どっちかを見たんだと思う。両方見たのか。いずれも主役の女優さんをみるドラマ。奈緒さんも門脇麦さんも一応いい仕事してます。一応というのは本領発揮してない感じがあるからです、おーっとこの2本じゃなくて見たのは、婚活1000本だった。このラブコメ、ヒロインと呼ぶにはあまりに庶民寄りの福田麻貴がよいです。アラサー女優陣の中ではある種異質の立ち位置でいずれ泉ピン子のように大化けするかもしれません。アラサー女王は私の中では永野芽郁先生なんですが、君ここ、は恥ずかしくて見られません。でもほとぼり冷めた頃見ると思う。永野芽郁先生は恥ずかしくないドラマに出てほしいです。

 なんてことをやっていて寝たのが3時すぎだったので、起きたのが8時前。でそのながれでついだらだらして1日過ぎてしまいました。

 それでも画像変換アプリいれて、アニメやディズニー風に写真を変換させる業務はやりました。あきるとyoutubeでポールとリンゴが歌っているライブなどみて和んで、昨日のおでん食べ昼寝。起きたらもう外出する気がなくてよい天気なのに、結婚しない男、なんてどうでもいいドラマ見たりして無駄に時間をすごすという贅沢三昧。これは阿部寛をみるドラマなんだけど、まあ展開がトロイのでちょっと不満。少し前なのに出てくるアイテムがもう石器時代の感じ。DVDレンタルのビデオ屋とか、二つ折りのピッチ(ガラパゴス携帯)とか。

 夕方になってラーメン作って食べてNHKかけながらブラタモリ、かねおくん、など流している内に寝てしまった。目が覚めたら震災のドキュメンタリーをやっていてこれがもう1時を回っていた。やれやれ、とフロを沸かしてDVDを焼く業務にとりかかる。しばらくやっていなかったので手順を忘れている。検索しながら結果オーライで作業が終わったのが4時半。これまた贅沢三昧。寝て起きたのが8時。さ、今日はどうなるんだ。