ぱーこシティ(令和版)

18年続いて来たぱーこシティは、ついに元の場所に還ることをやめました。

冬枯

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今日の一句 冬枯や昔馴染みの喫茶店 浮浪雀

 そういえば、土曜日のルーティンの記録を忘れていた。beの人生相談。今回の回答者は、美輪明宏大先生。相談者は70代女性。死別した夫のことが忘れられない。夫はこの年代にしてはたいへんできた人。私の立場もよくわかってくれて非の打ちどころのない人。それだけに毎日悲嘆に明け暮れている。どうしたら良いのか。答え。それは無理のないことだ。致し方ない。しかしただ悲しんでいることは故人も喜ばないことだろう。故人はあなたの中に立派に生きている。そう思って供養に努めなさい。とかいう答えだった。さすがである。

 今日の朝の俳句は動物作家。今日のお題はたぬき。

駐在の逃げ腰見抜き狸の子

次の番組 短歌は、泣き叫ぶ母の手を父が固く握った日僕が生まれた

レポート採点。サーバーが不調で答えが問題とずれていたが、いいことにして採点。

 サーバー問題。サーバーの中身を全てダウンロードして安心していたが、データベースはサーバーにあり、そのデータは落としていないことに気が付いた。もしやと思い、サーバーにアクセスして、わかっている人しか開けていけないというphpmyAdminをクリック。あれこれやって、exportしたらやはり17年分のテキストデータが出てきた。30Mくらいなので拍子抜け。こんな少しで17年分か。これで取り合えず一安心。サーバーがバージョンアップして今不完全ながら見えているサイトが見られなくなっても最低限の情報は手元にあることになる。

 若鯱家のカレーうどんのカップ麺。ごはんもたっぷり入れてコーナン。水道の蛇口を買いに行く。現在のTOTOの高いやつは十分使えるが水の出が良すぎて外にはねる。床がびしょ濡れになってしまうのである。せっかく高いのを買って使えるので、交換するわけに行かない、と思って不便を我慢していたが、もはや時間がない。この時間というのは生きて生活できる時間である。変えられるなら交換してしまおう、とてごろな製品を購入した。

 手続きに受付に行くと、販売員はipadで情報を入力していたが、これがなかなかの難物。まずおばさんの指が乾いていてipadの表面が反応しない。次にせっかく入れた情報の画面がどこかに行ってしまった。サーバーからメールが来るわけであるが。それがこない。それがないと手続きが進まない。paypayの入金処理は終わっているので、初めからやり直すわけには行かない。おばさんはipad相手に奮闘していたが、埒が開かず電話で問い合わせている。私は仕方がないとなごみに犬猫を見に行った。9月に生まれた子犬が40万円もする。確かに可愛いが余裕のある人じゃないと犬は飼えない。しばらくなごんでいたらやっと処理は終わったようだ。

 サーバー関係の次の課題、自宅パソコンに仮装サーバーを入れる問題。こちらも途中まで行ったが、先へすすまない。そうか、困ったときの再起動と思ってリセットする。使えるまで時間がかかるのは、部分的にSSDというスタイルのハードディスクだからだ。金をけちって失敗した思ったがもう遅い。フロメシで轟沈。もういいだろうとつけてみたら、あっさり解決していた模様である。ここ一週間ぐらいの格闘はなんだったんだ?本当にできているのか。