
今日の一句 苗代の芽生えあざやか線路沿い 浮浪雀
高村光太郎、7年小屋に暮らしたきっかけは? 弟子入り・疎開・ぼけ 終戦後宮沢賢治の家に住んだそうだ。今日は歯医者。小笠原のいちごを持っていった。
その1、自分がしたことをすぐ忘れる。歯医者には、保険証(またはマイナンバーカード)と診察券を提出する。今日はマイナンバーカードを読み取り機に入れて顔写真で確認した。保険証(今年の7月31日まで有効)は使わなかった。待っているときに診察券がカード入れにないことに気がついた。保険証とマイナンバーカードはちゃんとある。診察券は最後に次回の日程を記録してもらうために必要だから、ないと困る。出掛けに検診日を確認するためにカード入れから出して、そのまま机の上においてしまったのか。最後に受付で確認の時、家に忘れましたと言うことにしよう。診察予定日はメモに書いてもらうか。しかし保険証を使わないとこういうことが増えるに違いない。マイナンバーカードにすると次の予約はどこに書くのだろう。
とあれこれ考えて気をもんでいた。あれっ、診察券は提出したんじゃなかったっけ。そうだ。手元にないのは当たり前だ。あぶないあぶない、謝らなくてよかった。保険証と診察券とマイナンバーカードを混乱して覚えていたみたいだ。なんだ自分の思い違いだ。診察券を出したことを忘れていた。そうして手元にないことを不審に思っていた。記憶の欠落が余分な気苦労の原因となる。老人の悩みはしなくてよい悩みである。心配事の99%は現実に起こらない。
その2、「自分」はどこにいるか。総入れ歯を作ってもらった。現在のものと2個持ちになる。カッカッカ、ギリギリギリ、と上下の歯を噛み合わせてその間にマークの紙を入れてかみ合わせを調整する。あたったところはマークが付く。それを削って再度かみ合わせを確認する。この繰り返しを4回ほどやって調整は完了する。かみ合わせであたったところに赤く印がつく。先生は赤く印がついたところを削って調整していく。そこで問題、先生はこの赤い印がどうなるように調整していくでしょう。①赤い印がなくなるように調整する。②赤い印が増えていくように調整する。答えは②でしょう。理由はわかりますか。
これに所要20分。その後で紫色の色素の水で口をすすいで汚れがついていくところを確認する。歯に紫の色がついている。上の歯の外側、内側、色素の残ったところを入念にブラッシングするように指導される。この時、汚れている歯を自分はどこから見て確認しているか?頭の中で考えると、自分は喉のあたりにいて、そこから歯の裏側を見て汚れを確認している。歯の表側はその裏側の反対というように認識している。つまり自分は頭部の下、の喉のところにいるのだ。鏡に写して歯の汚れを確認したから、確かに外から葉を見ていたにもかかわらず、自分は頭の外側にいるんじゃなくて、頭の中にいる。自分が体の外にいるときは、幽体離脱とか離人感のあるときで自分が体から離れていることはあまり起こらない。自分はまず場所によって存在が確定するのか。ここはどこ?私は誰?と聞く時、まず自分のいるところがわからないので、自分が不確かになる。空間が自分の根拠だ。時間は自分の根拠にならないのか?自分のいる時間は常に今のようだ。過去を思い出して、未来を描いても、今そうしている自分がいるのは今だ。なんてことを治療されながら考えていた。10,960円かかった。
昼食は味の民芸に行った。あさりわっぱ飯のわっぱは以前の⑧割ほどの大きさになっていた。直径が8割減だから面積は6割4分、体積にしたら51.2%、ほぼ半分じゃないか。この4月からいろいろ値上げしているらしいが、わっぱ飯が5割減か。値段は少しあがっている。
冷たい霧雨が降っているので、ペットハウスの片付けは完了することなく、風呂場にケージやトイレを洗って積み上げたままにしておく。晴れたらやろう。
あとは高校入試数学問題をといた。以前購入したKINDLE本である。