ぱーこシティ(臨時)

17年間毎日続いているぱーこシテイが現在閲覧不能です。

冷やし中華

1.12倍/1医療機関 ↑

今日の一句  ミソサザイ冷やし中華のうまい店  浮浪雀

 今日は早く行く日。昨日3時ごろまでネトフリ見ていたので、5時頃目が覚めたが、もう少し寝ていて6時前には朝食。結局7時前に家を出る。8時前に着いて、今日はテスト返却。テストに関しては、いろいろ注文が来るだろう思っていた。採点ミスはクラスで二人ぐらい。単純な見落としである。実は右目が見えないので、片目で画面を見ながらやっていると盲点が生じる。これは本当の視覚の盲点。これは丁重に訂正させていただく。

 次は文章題の採点に関する疑問。二つの事項を述べないと○がつかない問題。一つだけ書いて、あっているからなんとかしてくれ、という注文。まあ、これは間違っていないけど、完全な正解ではない。そして他の人もそこは×にしている。つまり公平さの妥当性で押し切る。自分の答案しか見ていないので、この公平さの観点を当人は持ちにくい。

 今日一番の難題は、顕微鏡の発明者は授業であつかっていなかったのに問題がでた。他の先生はプリントで教えていてそこに書いてあった。私の授業ではここは強調されていない。なんとかなりませんか。答えを書いてないから点をつけるわけにはいかない。私の担当した他のクラスも同じ事情だが、そのことを言いにきた生徒はいない。これも公平性の原則で押し切る。しかし教えたかたの違いで生徒に不利が出るのは避けたい。なので、ここは今後私の授業でも同じプリント使用するから許してくれ、というと相手は引き下がった。

 次は同じ内容だが、ある女子が先生相談ですが、と言って、他のクラスがプリントでやっていてそこから出題されているので、同じ授業で教え方が違うのはおかしいと思います、という。これ相談ではなく、疑問と要望である。試験の前日も準備室に来て、他の女子が私たちは浸透圧のことを聞いていないけど、他のクラスはやっているので試験に出ますか?と言いに来た。プリントを配って授業をしている1級教員の先生が、そこは出さない、と言明してこの質問は終わりになった。先生はすでに作ってあった問題を変更して(ということはもう一度刷りなおしたんだ)その部分は外して試験にした。

 私にしてみれば、教科書の範囲を守って、ついでに演習問題の基本をやってね、と教材の進行管理をしているので外から見たら文句はつけられない。もっとも教える範囲というのも学校によって違う。生徒が勝手に勉強していく超進学校だと教員は自分の趣味で勝手に教材を選んで自分のスタイルで授業をしていても、生徒はZ会やら他の現役予備校で入試範囲はやるので、教える範囲が違う、とか文句は出ない。そんな記事を読んだことがある。その次のランクの進学校がいわゆる受験対応をして進度を上げて授業をしていると思う。私の現在の異世界勤務校はこのランクである。中学高校の教員は教科書にある範囲を教えるのが仕事で、自分で教えることを決められるのは大学の先生である。もっとも、教科書「で」教えるんだ、と主義者の先生もいた。

 この学校へ呼んでくれた恩人の管理職の先生は「ともかく生徒がいいのよ!」と連呼していたが、ことここに至って私はなんだかモヤモヤしている。先生相談ですが、と言って、同じ授業で教えることが違うのは変だと思います!と主張した女子を思い浮かべる。彼女に対して悪意はないが、理不尽な目に遭ってこなかったかもしれない、と思ってしまう。小さな守られている世界の真理が絶対の真理、という印象である。先生のいうことなんかあてにしてどうする!と言いたい気分もある。男子にはそういう気概を感じる時があるが、身の回りの小さな正義こそが自分のよって立つ基盤、と信じているのは女子が多かった。いい気なモンだ、とまでいう気はないし、苦労知らずの純粋さにはある種惹かれるところもあるが、所詮は異世界の妖精さんだ。耳は三角でとがってなくていい。

 同室の先生にそのことを報告して、使っているプリントを私に回してもらうように頼んで、撤収する。

 帰宅後、残ったサンクチュアリを見て夕寝。サンクチュアリはこれから始まる、というところで終わる、あるあるパターンで終わった。評判がよければ続編をつくろうというハリウッド商売。描写の質もハリウッド調だった。

蛍火

下車

  今日の一句  蛍火の一つ一つが魂・  浮浪雀

 今日の三択。メキシコ料理は次のうちどれ? タコライス・シーザーサラダ・ぼけ

タコはキメシコの言葉だけど、沖縄なんだってタコライスは。シーザーは料理人の名前。

 昨夜はサンクチアリなんてnetflixでみた。のたり松太郎、実写版という内容だけど、外国向けの相撲紹介ムービーとしてまずまずの出来。役者も良いです。ピエール瀧さん、いいですね。それで3時頃寝て7時過ぎに起きて、ボーとしていた。

 ご近所バスで一本の学校で巡業公演。3回目。時間配分を失敗したが、みなよくやってくれた。帰宅後家でのり弁食べて昼寝3時間。これは夜中の分だね。巡業公演のまとめとりあえず終わる。明日は早い。

蜘蛛の圍(い)

禍事

 今日の三択。バーゲンセールの始まりに関係しているのは? 劇場・新聞・ぼけ  始まりは松屋らしい。金曜日の授業の資料作成。1時間あればいける。と思ったら、コロナで休校になった。あちこち近くでコロナに感染したと言っている。ジャーナリズムは騒いでないが、数は増えている。症状が軽いのかもしれない。第何波かな。そうして人口減少が大きくなるのかな。

 キッズ業務、あれこれやっていたらすぐに送りの時間になった。職員出産問題。産休は六週間。育児休暇は1年半欲しい。その期間、代わりの人は配置できるのか。そして帰ってきたときその代わりの人は去ってくれるのか。当事者の子供ばかり配慮しないで、周りの環境をよろしくたのむ、と言ってみた。事項用紙に書いて回した。

噴水

退勤時

今日の一句   噴水やすぐに治る怒り癖  浮浪雀

 早く出るが、早すぎたので、時間調整で駅から勤務先まで歩く。もはや梅雨空の空気である。テスト問題が置いてあったのでやる。問題数は72問。これだと1点と2点で応える箇所が多い。採点に時間を取るのではないだろうか。一問5点なら20題で採点は楽だ。72問だと3.6倍ほど時間がかかる勘定である。

 連続3コマ。ノート回収のコメント。実験問題と計算問題のコメント。そしてDNAと遺伝情報のところに入る。染色体の話をして、ゲノム、1928年グリフィス肺炎双球菌。1944年形質転換、1952年ハーシーとチェイスファージによるDNAが遺伝子だったの巻。そこまでできなかった。

 弁当昼食を食べて、採点にかかろうとするがネットの調子が悪い。そのうち準備ができた。39人分×72題=2808項目ある。これが3クラス。生徒の答案はスキャンして、採点項目一箇所が39人分画面に現れる。全部をマルにすることができる。そして間違っているのをバツに変えれば1題は終わる。問題は文章題。よく読んでマルかバツにする。部分点も付けられるが今回はデジタルで部分点は採用しなかった。このラインをどこできるかは、価値判断が入ることになる。それでも1クラスで15時半頃終わった。慣れれば一クラス1時間で行くか。結局18時頃終わる。見えない右目と左目で長j感画面を見たので、疲れた。呆然と帰る。

 帰宅後メシ、轟沈。起きて鬼滅の新しいのが入っておたので、見る。画面は綺麗でいいね。いつもお涙ものの因縁話を戦闘シーンにぶち込んでくる。これが鬼滅のスタイルだ。

蟻地獄

3.53人/1医療機関 ↑

今日の一句 軒下の静かな惨劇蟻地獄  浮浪雀

 日曜の朝はあれこれ韓流を見るが、今一つ定まらない。10作品ぐらい途中見て中断している。NPO関連業務をやって、メールを出す。水曜日の巡業公演のネタをまとめる。そのと動画関係を少しやる。そんなことをしているうちに昼間になる。ご飯を食べて、昼寝をする間も無く物理基礎のレポート採点をする。なんとか出ているものを終える。結局一度も外出せずに仕事しました。夜は片付け。4月5月と途中の仕事関連が溜まっていたので、ともかく場所に分けて机の上に隙間を作った。

120冊

今日の一句  杏ならまだ許せるの★ネーム  浮浪雀

 土曜日はbeの悩みのるつぼ。70代女性。夫のものを整理していたら、ふとした拍子に昔の女の手紙が出てきた。二週間付き合って振られた相手らしい。その後結婚したのだが、そんな昔の女を忘れずに思っていると思うと悔しくて眠れない。どうしたらいいのか。回答は、私の嫌いな評論家。夫は振られて失意の時に貴女と結婚したことになります。夫は不倫をしたわけでも二股をかけていたのでもない。夫に罪はない。むしろその後の結婚生活の不満がこういう形ででてきているのではないか。話し合ってみることが必要です。

 まあ、その通りだが、この妻のように自分の依存する相手が思い通りにいかないので、その相手を攻撃することがよくある。私はこれを依存的攻撃性あるいは攻撃的依存性と呼んでいる。中学生が無理難題を言われた教員を攻撃するのと同じである。中学生の場合は教委員が悪いが、大人同志ならお互い様だ。そんな奴は相手にしなければいいのだ。それができない。それは相手に深く依存しているからだ。というのが私の仮説である。

 ノート点検業務に出勤する。駅まで電話を聞きながら歩く。8時17分について、12時58分に退勤した。120冊のノートにプリント4枚を一人一人チェックする。3時間ほどで終わる量だったが、途中実験の判定で調べ物をするのに時間を食った。評価はほぼ3段階になる。普通。それ以上、それ以下である。普通はというのは提出物に漏れがなく、記載のかけているところがないもの。間違いはあってもいい。それ以上というのは、工夫のあるノートで私のテキトーな授業をよくここまでまとめたものだ。小ネタまで記録してあるところが素晴らしい。というものである。カラフルに見やすく書いてある。それ以下というのは、提出物の量が足らず、ノートを提出すると聞いてあわてて書き込んだ人のものである。一人、準備室を覗いている女子がいた。遅れて提出しにきた人だった。昼食はinゼリー2袋。

 帰宅後昼寝して、物理基礎のレポート採点。名簿がようやっとできてきた。25人ほどいる。そのうち10人までやった。

 そのあとで今日中に連絡すると言っていた巡業公演の実施内容の検討。なんとかでっち上げて資料作って、とりあえず一晩寝かして明日発送することにする。

 手をつけなくてはいけないことがあれこれ残っている気がするが、少し画面見て寝ることにする。

尺取

火事

 今日の一句   尺取りに今日も元気な一人者  浮浪雀

 今日の三択。位置についての由来。神事・公募できめた・ぼけ  公募だって。on your marks,set  というそうだ。

 今日は3つ業務がある。その一。zoom授業。別邸でやったら、うまくいかなかった。すぐにとぎれる。仕方ないから、iphone片手に顔だけ写して話で押し切った。

 次は巡業公演。2コマの初めての小屋だったが、楽勝。あるいて駅まで行ってそこからバス。ブツ渡しの情報が入り、吉祥寺ー三鷹。でブツ受け取る。

 NPOズーム会議。1時間半やって、昨年末から検討事項がとりあえず片付いた。轟沈、

 残務やって終わる。