ぱーこシティ(終の棲家)

18年続いて来たぱーこシティは、ついに元の場所に還ることをやめました。

雪が降る

 今日の一句  雪が降る平成令和を貫いて  浮浪雀

 今日の三択。ジュエリーと語源が同じ語は? ジョーク・ジュース・ぼけ ジョークは話すと語源が同じ。話す→気晴らし→贅沢品→宝石 無理がある連想だ。

 8時半に出たがついたのは10時。神田駅で人身事故があり、中央線快速が止まっていた。なので、総武線で新宿まで行き、池袋ー茗荷谷といつもと違う路線で出勤。暖かだったので、駅から歩いて行った。残った1クラス分やって午前中は終わり。昨日の弁当屋に行ったらあまりの好評で売り切れで店は閉まっていた。仕方ないから1000円弁当を買った。

 午後は印刷してもらった返却用のテスト用から得点を3クラス分転記。それを1枚1枚返却用に整えたら3時になった。自主性の得点を入力していないが、疲れたのでやめる。点表入力の締め切りは来週の木曜日だというので、間に合う。撤収する。採点に午前午後と1日分、残りの1クラスで半日分。返却準備で半日。残りの半日で自主性得点入力。つまり3日分の午前午後かかるということだ。

 帰りも池袋周り。少し速い感じがする。帰宅後、名義貸しの書類作り。印鑑証明はコンビニで1枚、100円だった。マイナンバーカードで入手できた。

ひなたぼこ

季節

 今日の一句  断固拒否猫と一緒にひなたぼこ 浮浪雀

 今日の三択。最初の蓄音機「公開実験」で録音したのは? メリーさんの羊・ジングルベル・ぼけ  これはなんとなくメリーさんでしょうとおもったら、なんとなくではなく、録音しにくい音がないから、という明確な理由があった。

 今日は勤務日ではないが、集まったノートチェックに行く。9時10分についた。40枚ノート点検に、1時間半ほどかかる。始めは2時間かかった。午前中に1クラス。昼食は校門前に新しくできた弁当屋に行ってみる。行列ができているので、地元のおばさんに「ここおいしいんですか」と聞かれた。「みんな並んでいるから」とのことだが、見境なく聞いてみれば情報が得られると思っているところがすごい。

 弁当は2種類で、銀鮭のり弁と焼き鳥弁当。なんだかメインのおかずががっつり大きい。鮭は半端ない大きさである。お惣菜の小物は気を遣わずに大物1発できめようという主張が見える。白米かもっちり玄米を選べるという。もっちり玄米を頼む。これで500円。ワンコインなので値段に文句はない。鮭のほかにはちくわの天ぷら、明太子、とがっつり決めてくる。なかなかうまかった。

 通信制高校から来年度の依頼が電話で来た。もうやめようと思っていたが、頼まれるのは望外の喜びなので、受けるかどうか迷ってきた。高田馬場に分校作るという計画があるそうだ。それならやってもいいかも。飲み会の日程を決めた。

 午後にもう一クラスやって、頑張れば今日中に終わらせられるが、目が疲れてきたのでやめる。映画用めがねを間違えてつけてきたので、モチベーションが保てない。帰ることにする。早く帰れると思ったら、お茶の水で電車が遅れていた。20分ほど待って来る特別快速は混んでいそうなので、あきらめて総武線各駅停車で終点まで行った。

 帰宅後仮眠。

枯山

季節

 今日の一句  枯山にカラス群がる世紀末 浮浪雀

 今日の三択。モネの睡蓮で実際あったこと。絵の具を使わなかった・上下逆に展示された・ぼけ。 気がついたのは日本の工学者。

 コラ画像。年賀状に使う。私も年賀状を準備しないと。ここ数年は毎年同じ画像をつかう。中身はサイトに記録するので、年賀状は本当に挨拶。

 キッズ業務。5年6年がインフルエンザ関連で学校閉鎖。なのでキッズ利用もなし。でもきらきらクラブは行った。連絡をメールアプリで行うよう検討中。ますますスマホがないと生活できないことになる。ようやっと普通の冬の寒さになってきた。室温は暖房を入れないと10度。銀杏はようやっと黄葉全開。紅葉は例年より色がくすんでいる。暖かい時期が長かったせいか。メール連絡少々。帰りも少人数。お話は、吾輩は猫である。名前はまだない。ビールを飲んで酔っ払って死んだ。とダイジェストをやってくれた。小学1年生。誰に聞いたのか。

 帰宅後メシ轟沈で10時半に起きて風呂。

息白し

まだある

今日の一句  最近のカラスよく群れ息白し 浮浪雀 

 今日はいつもより20分ほど遅く行く。電車の乗り場所も変えた。思いのほか混雑は激しくなく、8時30分前には出勤できた。15分ほど違うだけで朝の駅の客筋は全く違う。小学生や女子高生はほとんどいなかった。

 今日は試験見回りと採点業務だけ。さっそく試験問題をやってみるが、答えにくい箇所がいくつあった。共通テスト形式では、まんまとひっかけ問題にやられた。問題の不備を直前になっていくつか見つけた。そのうち一つは私が見落として間違いだと思い込んだものだった。自分も当てにできない。あと40分ほどしかないが、欠けている箇所を探して訂正プリントを作ることができるか。結局A3拡大版の掲示用を作問者の先生が作って、それを回した。

 集まったテストをスキャンしてサーバーにあげて、弁当を食べてから採点に入る。激しく眠くなり気がつくと寝ていた。始めのクラスに1時間30分ほどかかる。目が疲れて痛くなってきたが、頑張って2クラス目が4時頃終わる。もう帰ろうとかと思ったが、パソコンを返さなくてはならないので、今日中に片付けることして、残り一クラスを片付ける。5時を過ぎると校内は人気がなくなってシーンとしている。こんなに人がいなくなる学校は私の経験では初めてだ。平均点がもう一人の先生が担当しているクラスと結構違う。原因はわからないが、私の教え方が下手なせいかもしれない、という考えが浮かぶ。

 昨年は自分だけで担当して自分で試験問題も作っていたので、クラス間の平均点の違いはそのクラスの個性ということになる。つまりは担任のクラス経営の影響が大きい。しかし今年のクラス間の成績の違いは担当講師の影響によるものが大きいと思われる。ほかの教科の成績も比べてみないとわからないが。進学校の関心事はテストの成績であるので、ここに関心が集中するのは致し方ない。

 前回は結果を転記していたが、結局サーバーに上がっている成績がすべてなので、転記したところでバックアップの意味は少ない。なので手元に記録を残さなかった。データが増えるほどにミスもふえるので、安心材料にはならない。集まったノートが山となっているので、これを水曜日に片付けて、それから転記は考える。疲れ果てて人いない校舎を後にした。

 そうしたらお茶の水で快速電車が止まっていた。立川の人身事故の影響だそうだ。20分ほどで復旧するとアナウンスがあったので、乗り込んで座った。

 帰宅後パクウンビンの最終回を見て轟沈。10時すぎに起きる。

暖房

民藝前

今日の一句  暖房に気合い取られて深情け 浮浪雀 

 今日も遅く起きる。DVDを焼くのを頼まれる。この機械でやるのは初めてだ。やはりうまくいかない。commpressorの動作がおかしい。burnをを落としてなんとか間に合わせる。DVDを1枚無駄にした。それをもって 吉祥寺例会。ブツを渡して四方山話。帰宅後続き。ラーメン作って食べて仮眠。午後動画関係を少しやるがあまり進まず。

 昨日暮れのお歳暮の返事に豊春に電話したら、下の姉が出た。上の姉は少しおかしくなってきたようだ。90を超しているから無理はない。しかしそういう下の姉も早く電話を切りたいらしい。送ってくれた者の礼を言ったら、もう切ろうとしている。この対応は覚えがある。もう一人の姉がもう大分前、やはりこうだった。自分の記憶が確かでなくなると、それが発覚するのを恐れて早く電話を切りたいのだ。そのときと同じだ。

 それで兄の孫の話を聞いてみる。兄には2人娘がいてそれぞれ子供が一人づついる。一人は高校3年で大学に行きたいらしい。もう一人は勉強が嫌いなので美術系の専門学校に行く、という話をしていたが、この2人は学年が一つ違うのだ。しかし姉は同じ学年だったかしら、といっている。近所に住んでいるから間違うはずがない。追求するわけにはいかないので、そそくさと電話を切った。5年ほど前は、結構姉にきつい言葉を言ってしまった。そういう事態が進行していると思わなかったからだ。

 まあ、致し方ない。そのうち施設に入ることになるかもしれない。私は末っ子なので、順番だと一番最後になるはずで、それまで次々と送っていくことになる。年に1度程度しか合わず、盆暮れの贈り物の確認で電話をする程度である。兄とは年賀状はやりとりしていた。

 土日は新作がつぎつぎでるので、ドラマの続きは全部見られない。スパイファミリーとシンへソンの新作を見る。相変わらず過剰な演技である。

牛鍋

誌と音楽の共鳴

今日の一句 牛鍋を囲んで馬が品評会 浮浪雀

 土曜日はbeのはずだが、beは夜になってから読んだ。公務員40代女性のぼやき。典型的なせこい仕事人間がいていやになる。年下にはいばるか手下にして、権力のある上役にはこびへつらい、同じ立場の同僚にはマウントを取ろう取るする小心者。お答えは上野千鶴子先生。距離を置いて相手にしないように。そんな人がのさばるようじゃ公務員の世界もだめなもんですね。

 で、beも読まずにyoutubeでBEATLES関連の動画を見てしまった。now and then の解説もの。40代の人はなかなか聞かせる解説だった。私と同じ年代のじいさんはギター取り出し、歌って見せた。風貌はさえない老人だが、ギターと歌はうまかった。

 それから、レポート採点。遅刻して送ってくるものを中心に、現在までに出してあるものを全部採点した。これで一日かかった。途中ラ−メン作って食べて一休み。5時までやって、国立。谷川俊太郎の詩に音楽をつけて(息子の賢作が作曲)これをソプラノ歌手が朗唱する。詩の世界が広がる、と言っていたが、むしろ音と歌で詩の世界を美しく限定していたと思う。それが好みかどうか、という話だ。歌手は難病を患い半身不随で歩行不可能といわれていたが奇跡的に復活、病気を抱えながらの上演であった。こっちの方がびっくりだ。病気は全国で6500ほどしか患者のいない自己免疫病。視神経脊髄炎スペクトラム症というのが病名。歌手は患者の会を立ち上げ、その理事長になった。美しい人であった。

 それを企画したのがnpo関係の人でもと教員、市会議員になり市議会議長まで務めた人である。その人のお誘いで聞きに来たのだが、スノッブの匂いがして好きじゃない。でもまあ自分からはいかなので、たまにはいいだろうと行ってきた。

 帰宅後呪術廻戦の新しいのを見て、陰陽師をみたがこれはいまいちだった。ゆりあ先生の赤糸がなんだかおもしろい。菅野美穂がかなりいい。泣き笑いの役をできる女優という位置づけだ。多分女性脚本家だと思うが話の流れもうまい。これって結局松竹映画の流れだね。人情ものでしょ。

年の暮

年末

今日の一句  年の暮相変わらずの小市民 浮浪雀

 今日の三択。冬の季語はどれ。虎が雨・虎落笛・ぼけ。 虎が雨という季語があるのは初めて知った。これは旧暦6月とのこと。虎落笛はやはり風の音でしょう。と思ったが、虎落というのは虎を防ぐ柵のことだという。

 zoom授業。45分教科書にあることをネタにわめいて終わる。それからキッズ業務。ゼミは休みが3人。インフルエンザがはやっている。そのあとNPO例会。こちらは忘年会になった。8時半終了。帰宅10時、それから仮眠して1時過ぎ起きる。期末関係の処理、動画関連、年末例会と小者ながらの師走感。