神無月

訃報を読んだ

 今日の一句 神無月古き知人の訃報聞く 浮浪雀

 日曜日は短歌・俳句。特に引用するものはない。ネットを見ているうちに時間が過ぎた。ラブコメのアニメ。一番嫌いな女子を嫁にした云々。高校生で財閥の爺さんから無理やり結婚すようよう強制されてひとつ屋根の下に住むようになった二人の話。この結婚はもちろん秘密で、ラブコメの鉄則として秘密の発露をもとに話が展開する。まあ当然お互いの気持に気がつく展開。例によって妹キャラも含めて美少女を配置するんだが、まあ中途半端だった。

 ウマ娘というのを見てみたが、これが傑作だった。王道の競技モノで、話は競馬なんだがこれがほぼ事実の設定。そこに頭に耳がついて尻尾のある少女たちがレースをするというなんだかとんでもない世界設定である。競馬学校の話になっている。

 昼に吉祥寺に行って買い物。そこへグループラインから私が初めて教員になったときの同僚の先生が亡くなったという連絡が入った。ここ2年で2回ほど新宿で当時の教員生徒が集まって会食をした。出会ったのが50年前で途中あいていたが、晩年になって再会した。時折電話をくれたことがあったが、その人が9月25日なくなった、という連絡。誤嚥性肺炎。グループラインなので、メンバーはその訃報を受けて故人を偲んだ挨拶を交わした。私は驚いて書き込みをしようとしたが、言葉が見つからずほうっておくうちに夜になってしまった。私を知っている人がなくなるということはこの世の私の一部分がなくなるということなので、自分がちぎれて消えていく感じがする。知人がすべてなくなってしまえば、この世には私が存在しないことになる、そんな印象がある。

 少し授業準備。ipadで問題を写したら使いやすいのではないか、と思った。