今日の一句 六月の水っぽい別れシナゴレン 浮浪雀
土曜日はbe。悩みのるつぼ。60代男性。2歳年下の女性に振られた。相手も数年前に連れ合いをなくしている。人影まばらな電車の中でキスされそうになり押しのけて断ったらそれ以来なしのつぶてで、連絡できない。こちらが以前そうしたときは相手も同じように断ったのに。女心がわからない。回答は美輪明宏大先生。この女はプライド高い女だ。あなたを愛してなんかいない。あなたにキスしようとしたのは愛じゃなくて女の欲望だ。とバッサリ。こんな女の事は忘れて、次の出会いを探しましょう。いい女はいくらでもいます。
たまっている仕事関係のことを片付ける。レポート採点。物理基礎4通。情報2通。枚数は少ないが一つごとに一連の作業がある。パソコン画面3つをくらべながら作業する。明日の授業準備も含んでいる。次は生物基礎の実験のレポート採点。昨日の夜40枚、今日も40枚。1時間あれば終わる量。いまさらながらにレポートの不備を見つけた。プリントミスだと思われる。実際に指定した実験の内容と考察の問題の内容に不整合がある。これは教材会社の実験プリントだと思われるが、適当なヤツだ。チェック結果を成績表に転記する。
いよいよ残った巡業公演の授業案に取りかかるが一向に進まない。他の人のを参考にあれこれ見るが、とても自分がやってもうまくいくように思えない。なので、手を入れてみるが思うようには行かない。それで中断。
別邸映写室に逃避。異世界居酒屋のぶ。これは役者と設定を見るドラマ。ビール飲んでつまみ食べてうまーい、という話だが、中世風実写異世界のもめ事がまあ刺身のつまみたいな感じ。大将としのぶちゃんお
の2枚看板を見ているだけでいい。時間つぶしになっている。次はアニメをあれこれ見る。これも時間つぶしである。ダンジョン飯が一つ頭を抜いている感じ。これはキャラと話がしっかりしている。韓流の「正直に話してみました」TVの総合司会を目指すアナウンサーがバラエティ番組に落ちぶれそうになる。エンタメ番組中にまっとうな正論を口走るような特異体質になってしまう。これってまんまNHKの正直不動産じゃないか。ドラマ界は日本と韓国は同じ文化圏になっている。インチキ野郎をやっつける話だから溜飲は下がる。
昨日送られてきた「すべてはギャルの是洞さんから軽蔑されるために!」文庫本版なので、目が疲れて先に進めない。自分はみにくく相手にされるはずがないキャラだから、天使のように性格がよく美人のギャルから軽蔑されるのがまっとうである。なので是洞さんから軽蔑されるにはどうしたらいいのか?というミッションを遂行するオタク男子高校生の話。これって私に刺さる話。第一弾は是洞さんをお母さんと呼び間違えて、顰蹙を買うというエピソードなんだが、その後で自分のお母さんは浮気して家を出て離婚している、という告白をするハメになる。なかなか用意周到じゃないか。