ぱーこシティ(令和版)

18年続いて来たぱーこシティは、ついに元の場所に還ることをやめました。

風光る

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今日の一句  風光る鉛筆そろえて新学期  浮浪雀

 土曜日はbeの人生相談。相談者は20代男性。三年前の高校生時代、文化祭での上演が中止になり、大変な喪失感を覚えた。そのショックから立ち直れていない。どう考えたら良いのだろうか。回答。その感情を開放して訴えてみよう、それから先のことが考えられるだろう、とかいうものだった。それができれば苦労しないか。やはりこれは、未完の行為なので、もう一度上演を企てるしかない。

 筆者A氏文藝事務所春季映像視聴会。三鷹ー新宿ー五反田ー戸越、で冷たい花冷えの雨の中でかけた。タイ式のカレーにトムヤムクンのご馳走である。その前に鶏の焼(鶏)とサラダが前菜として出る。プログラムは、キックボクシング、女子アトム級チャンピオン戦。タイの19歳の選手が延長戦の末、2-1の僅差で勝ちました。次が一年前の3年C組のメンバー二人がアイドルの夢捨てがたく、プロデューサーに頼んで九人組のアイドルユニット「らふらふ」を結成、その初ライブをアイドルデビューの聖地、池袋のサンシャインシティで公演した映像である。その後でNHK-BSの光圀もの。その第2話。そして最後は大菩薩峠完結編。机龍之介が邪険にまみれ息子への執着捨てがたいと言う、なんとも恐ろしい映画だった。中村玉緒がずいぶんと頑張っていた。後味がスッキリしないので、宮本武蔵、巌流島の決闘の最後を見る。佐々木小次郎は鶴田浩二、武蔵はなんと世界の三船敏郎であった。

 5時過ぎ撤収、元来た道を帰って、自宅18時過ぎに着いた。さっそく映像制作に取り掛かるが、遅々として進まず轟沈、12時過ぎに起きた。