今日の一句 銀座より本場は皇居柳の芽 浮浪雀
土曜日はbeの人生相談。回答は美輪明宏大先生。相談者は年配の妻。夫が女の人にチヤホヤされるキャバクラに行っているのが面白くない。大めに見てくれ、と言うのだが気持ちが収まらない。仕事もできて家にもちゃんとお金を入れてくれて、外泊もしない。どう気持ちを収めたらいいのか。お答え、それは大めに見てあげなさい。女房が思うほど亭主モテもせず、ですよ。仕事の女性にはご主人は福沢諭吉に見えているんだ、とのこと。
NHKを見たら、山田洋次のインタビューをやっていた。山田洋次が敗戦後引き上げてきて、ちくわを売っていた。それが売れ残って困ったので競馬場の前にあるおでん屋に売りに行った。そのおばさんは多くは聞かずに、全部おいていけ、と言って買い取ってくれた。そして、あまったら持ってきなさい、全部買う、と付け加えてくれた。礼を言って立ち去ったが帰り道涙が出て止まらなかった。人間生きていればこう言う嬉しいことがあるんだ、とそれを映画で伝えたい。宇野重吉があるときこう言う話をしてくれた。戦前に、演劇を辞めさせられ、どうも自殺しようと思っていたらしい、その時最後に上映されるアメリカ映画だといって、スミス都に行く、を見た。終わって出てきたら生きてみよう、と思った。映画には自殺を止める力がある。と
月に一度掲載される山田洋次のエッセーも最近とみに面白い。
するべきことがないので、やっとサーバー関係に取り掛かる。3時間ほどいろいろやったが、どうもうまくいかない。検索してもほとんど情報がない。youtubeにはMAMPシリーズがあって、画面が映るので全編英語でも何をやっているのかはわかる。でも画面も私の使っているのよりバージョンが古いので直接参考にならない。今回は、ネット上のサーバーからexitしたデータベースのデータを自分のパソコン内のDBに読み込ませたら、ちゃんと移行したようだ。17年分の記録は、newsというtableに格納された。確認してわかった。じゃ、これを読み出せなばいんだ。
該当のphpのversionをダウンロードできたが、これをmamp proは読み込んでくれない。あとドキュメントルートにあったperlの記載がよくわからない。現在まだ見えるのでそれを参考にすそくするしかないのだろう。
楽勝で映画に行けると思ったが、時間が思いの外迫っていて焦る。立川シネマ。この前会員がきれたので、また登録した。1年間1000円が6か月100円ですんだ。13時40分にバスに乗って、特快に乗れたので14時10分に映画館に着いた。意外と早い。会員のアカウント問題が生じてQRコードを見せても入れなかった。メールを見せてやっと入れてくれた。
ケイコ 目を澄ませて。キネ旬で1位とのことで、前から気になっていた。ペペロンチーノさんのコメントも読んで、これは自分の目で見て確かめないと、と思って出かけた。★3つ。岸井ゆきのは良かったし、画面の風景も良かったが、耳の聞こえない人の描写に生活音を持ってくるという方法論が作為的な感じがして楽しめなかった。三浦友和もその気なってみないとわからなかった。そういえばこの前の小林旭も全然わからなかったので、令和の俳優は私の昭和頭では認知できないんだ。
映画からでたら電話がかかってきていた。例の4月からの職だが、きてください、とのことだった。電話に出ないのでショートメールに入っていた。返事を書いたら、西国分寺で電話がかかってきた。いったん降りて話をした。名簿番号が公開になるのは3月初めなので、正式契約はそれからだが、週6時間お願いしたい、とのことだった。
帰宅後うなぎをたらふ食べて、韓流を見た。愛と利と、女優が高ビー女で綺麗なだけに面倒なやつだ。
