ぱーこシティ(令和版)

18年続いて来たぱーこシティは、ついに元の場所に還ることをやめました。

春うらら

ママがいいの

今日の一句
春うららママがいいのとすがる子を
振り切りママは会議の席へ 浮浪雀 

6時40分ころ起きる。

昨夜はエヴァの旧劇場版、Airまごころを君に を見る。
今更ながらに見ると、これはTVシリーズの最終回を再現フィルムも入れて劇場版にした試みなのがよくわかかる。ドラマの境界を超えて心象風景を絵にしているので、
そこがハマる人はハマる。太宰と同じ私小説の方法である。中2病の自意識のドラマをこの技術で描かれれば沼に落ちるものは多い。これも1回で終わらずに、さらに続編がDEATH。これも解説編でセカンドインパクト、の裏事情を見せてくれる。しかしここでも終わらない。

そこで新劇場版を作ったが、Qがやはり同じドツボにはまる。TVシリーズから数えると3度めである。これをどうまとめるかは、シン・エヴァにかかっている。4度目の正直で自意識のドラマは終わらせたので、コメントの多くが大団円を好意的に評価している。

しかし私はこのドラマ部分にあまり関心がない。メカの戦闘シーンがみたい。話はどうでもいい。という性向なので話が終わった感じが全くしない。というか毎回戦闘シーンが終わればそこが終わりなのだ。子供の時、例えば地球防衛軍だとドラマ部分はどうでも良くて、早く終わって戦闘シーンをやってくれないか、と思っていた。

お犬様業務ごはんしっこうんちお膝抱っこぺろぺろちゅっちゅ。
今日は姫を受け取りに行くので、お散歩はなし。
井の頭線渋谷駅の改札で預かったが、ママが行ってしまうと大泣きで動かない。
ママは仕方なく予定を変更してホームでしばらく抱っこ。電車のシートでも発車時間まで抱っこしてなだめていたが、後ろ髪を惹かれる思いで仕事に行った。

仕事のあるママは大変だねえ。仕事を持つ母親は引き裂かれて大変だ。子供は自分を投げ出さないと納得しない。自分にしたいことがある母親は子供を裏切ることになるので気苦労が絶えない。

お犬様と姫をかまって一日終わる。宇宙ブランコ。お散歩。夜に車でお犬様と姫を迎えに来た。お犬様は以前住んでいた大山から品川の家に初めていくのである。猫と違って人に懐く性質の犬だから多分大丈夫だろうが、気がかりではある。それに加えて住まいが変わって小1問題を抱えている姫なので、ここしばらくは大変だろう。

エヴァDEATHを見ている途中で寝ていた。