今日の一句 せっかくの落ち葉集めも禁止の焚き火 浮浪雀
土曜日はbeの人生相談。今日は上野千鶴子先生。モーレツ社員で家も買った子供も成人した。妻とは非交渉。子供のことを考えて離婚しなかった。唯一の楽しみは競馬。競馬の好きな女性のことが気にかかる。どうしたらいいのか。お答え。友人以上恋人未満なんていくらでもある。お付き合いしたら。でもあなた妻のこと何も考えてないでしょ。相手はとっくにあんたを見限っているかも。好きじゃないと介護できないよ。お相手をさわれますか。
相手に触れる介護は好きじゃないとできない。なかなか名文句と思いました。
朝5時目が覚めた。コラージュ写真のセリフのためのfontをあれこれ探す。課金すればいいのがあるが、万のお金は使えない。フリーを探していくつかダウンロードした。思うような効果が出ない。これで2時間も使ってしまった。このfontを画面に貼り付ける。背景と重なって読みにくい。こういう時は輪郭をつけるが、そうすると字が細くなって思うような効果が出ない。字と背景の間に白紙を入れてそれを透過にすると、まあ読める。しかしこの白紙の輪郭がやはり邪魔になる。そうか、この輪郭をぼかせばいいのか。やってみると思ったような効果が出て、とりあえず処理は終わる。やってみないとわからないことを試すのは楽しい。
日本橋に映画を見に行く。TOHOシネマズのポイントが７つも溜まっている。６つで1本見られる。今年は仕事を入れすぎて映画を見る暇（気力体力）ができなかった。すずめの戸締まり。題名と内容が違う感じがするがこれも狙った効果だろう。新海先生、49歳。若いんだかそれ相応の年齢なんだか不明。新海先生の映画をTVでかけているのを側から聞いていると恥ずかしい。昼の光のなかで♪愛にできることはまだあるか、なんて恥ずかしい。決め台詞が全部そう。ミュージカルやめてくれ。と思っていた。今回は最後のテーマ曲だけで、あとは懐メロ退化で神木くんがわざと下手に鼻歌つける。これも狙った効果だろう。ユーミンはいけど陽水はちゃんとやってくれ。画面はハイパーリアリズムで都会が綺麗すぎる。主人公がこれまた抽出した女子高生。で、今回は話の運びがうまいなあ、と思った。音の付け方は映画音楽の教科書みたいなあざとさ。リアルすぎて現実を超えた背景美術にアニメのファンタジーを入れ込んで違和感が出ないのはこの先生の手腕。★4つ。
いつもの蕎麦屋で天丼付きせいろそば。なんとか食べられたが、たくあんだけは難儀して、二枚のうち一枚の半分しか齧れなかった。帰りは東京駅まで歩いて恒例のみはじ。クリームみつ豆は、ちゃんと食べられる。やわらかいものだらけで当然か。
帰宅後2時間補ほど四谷大塚の6年生入塾試験をやる。これは1時間でとてもできない。最後の割合を使った問題は結局方程式のやり方で解いた。これを比例式で解くのはできなかった。
島寿司を久しぶりにたらふく食べる。
